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  MIZUNO新製品ラケット試打レポート

Xyst TG 試打レポート
採点方法:1→最悪 2→やや悪い 3 →普通 4→やや良い 5→最高
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反発力          
カット          
しなり          
ドライブ          
スピン          
打球感          
面安定性          
操作性           
振り抜き          
 表を見る限りどれも高評価です。
実際に試打した選手の感想はというと・・・
「軽くて操作性が抜群だとですね。」
「打球感が良かったです。」
「面の安定性は群を抜いていた。」
「弾くというより打球感に粘りを感じます。」
「ボレーもし易く前衛、もしくはダブルフォアードの方にオススメですね。」
「ボールを持っている感じがする。」
「ボレーもスマッシュもし易い。これは先が軽いからだね。」
「MIZUNOのラケットにはなかった打球感ですね。」
・・・と感想も様々。
 試打された方は皆さん6年〜15年とベテランの選手の方達です。今回試打したTGの重さは1Uと軽い目のラケットだったので物足りなさを感じた選手もいた模様です。確かに「重さを変えて使ってみたい」という選手の方もおられ、使いやすさを実感しました。
そして、何と言ってもこの「XYST TG」は従来のラケットとは違う部分があります。それは・・・
『横のストリングの数が多いという事です。』
 つまり、見た目からしても従来のラケットと違うとわかる位、ストリングの目が綿密なんです。これによって、先ほどの選手の感想にもあったように「弾くというより粘りがある」「ボールを持っている感じがする」ということが言えます。確かにボレーも単に弾くボレーというより、グッと持って弾くボレーという感がします。現に試打された選手の方は8名おられ、その中5名が使ってみたいという意見を伺いました。もちろん前衛後衛問わずです。やはり競技ラケットだと思われる方もいらっしゃると思います。しかし、TG特有の「持つ」という打球感によって、しっかりボールを打つということを覚えられ、もう一つ上のプレイヤーを目指すラケットにはもってこいではないでしょうか。十分中級者でも申し分ない使いやすさです。「弾く」というより「持つ」という打球感、新たな境地を求め、上を目指す者を勝利へと導く「XYST TG」貴方もこの新たな境地へと誘う素晴らしい打球感を、手にとって体感されてはいかがでしょうか。
吉竹(長岡京店) 中村(太秦店)
大崎(弁天町店) 金子選手
本庄選手 池上選手
西本選手 山口選手
※このレポート結果は今回試打にご協力いただいた選手のアンケートをもとに作成しました。独断と偏見で感想等はアンケートから抜き出してあります。ご了承下さいませ。


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