| Diacluster RIMシリーズ 試打レポート |
| ダイアクラスター・リム 10 SS |
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採点方法：
１→悪い(硬い) ２→やや悪い ３ →普通 ４→やや良い ５→良い(柔らかい)
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| ダイアクラスター・リム 100 V |
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採点方法：１→悪い(硬い) ２→やや悪い ３ →普通 ４→やや良い ５→良い(柔らかい)
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| ダイアクラスター・リム 100 S |
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採点方法：１→悪い(硬い) ２→やや悪い ３ →普通 ４→やや良い ５→良い(柔らかい)
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| ダイアクラスター・リム 300 V |
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採点方法：１→悪い(硬い) ２→やや悪い ３ →普通 ４→やや良い ５→良い(柔らかい)
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| ダイアクラスター・リム 300 S |
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採点方法：１→悪い(硬い) ２→やや悪い ３ →普通 ４→やや良い ５→良い(柔らかい)
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５機種も登場したダンロップラケット。この５機種はそれぞれ違う特徴がある。表では表現できなかった特長を、この解説で述べたいと思う。ヒトそれぞれに性格や容姿が違うように、このラケット達は全て違うのだ。
まずはRIM300S。このラケットは、とてつもなく使いやすい。幅広い層の方にこよなく愛される、そんなラケットだ。すなわち、シャフト部分が程よく柔らかい。硬すぎず柔らかすぎず、最高クラスのしなりを実現。ジュニアの方から女子中学生、男子中学生、高校男女、一般プレーヤーには持って来いではなかろうか。楽に飛ぶのはもちろんの事、ぶっ飛びすぎるという懸念は頭から抹消した方が無難だ。それこそ、一流プレーヤーが好むしなりを実現しているから、モノとしては申し分ない。しかも、オープンスロートなので、面安定は言うまでも無い。しっかりしなってくれて、ちゃんと面も安定させてくれて、面ブレによるミスがことごとく減少することは実証済み。真っ赤に燃えるボディーからは勝負に対して「勝つ」という精神が反映しているような、目が冴える紅色。
次にRIM300Vだ。これもまたしっかりとして粘りのあるボレーやスマッシュが打てる。300S同様、不快な振動は一切、手には伝わらせない。そんなことができるのか？そう言いたいのはわかる。だが、このシリーズに関してはその不可能といわれていた不快な振動をシャットアウトということができたのだ。このラケットは、パワーとコントロールという相反する能力を両立させた画期的なラケットだといえると思う。幅広い層のプレーヤーに愛用され、切羽詰った試合をものにし、勝利の歓喜にこのラケットが花を添えるイメージが容易に想像できるんだ。
そしてRIM10SS。このシリーズは一風変わった配色だ。戦いの場で最後まで生き残った強き者だけが見る事ができる朝日の眩い光の様な、心も明るく照らす黄色。あまり無かった配色はもちろん限定生産モノだ。巷に流通しているモノだけで、追加発注は出来ない。攻撃的なプレーをする方にとって、シャフトがしなりすぎては物足りないということは経験されていると思う。そんな柔な想像は、このラケットによって打破される事は間違いない。凄まじい喰いつきは、ダンロップラケットの十八番である。より一層強化された「喰いつき」は一度食いついたら離さないという南米アマゾンに生息するイエロースネークの様だ。「喰いつき」で相手をねじ伏せる、そんなラケットだ。
続いてRIM100S。このラケットは喰いつきと弾きを両立させた、夢のようなラケットだ。前衛・後衛という昔ながらの考えに囚われず、新たな境地へと一歩踏み出したい、そんな夢溢れる勇者の考えに基づいて作られたかどうかは定かではないが、そう思わせるラケットだ。面ブレはなく、スウィートスポットをはずしてしまった時のミスが激減する。オールラウンドにこなせる至極の１本であることは間違いない。このラケットで勝者が浴びる歓喜の声援を体一杯浴びようではないか！！
最後にRIM100V。このラケットはボレーの時の「弾き」がたまらない。何と言って表現しようか、ピストルで弾く弾丸ボレーとでも言おうか。とにかくバシッと弾く。上級者が求める弾きのあるプレーにこのラケットは一役買ってくれる。もちろん不快な振動なんてない。コントロールも付けやすく、まさしく高校生や中学生、一般プレーヤーの男子は惚れ込むのではないだろうか。もちろん女性にも使える。ただシャフトが硬めなのでパワフルなプレーをされる方に好まれやすいだろう。スマッシュにしても押さえが利くので鋭いプレーで観衆を魅了せよ。
今回登場したダンロップのダイアクラスターRIMシリーズ。硬式テニスでは驚異の支持を得てきたこのシリーズ。遂にソフトテニス界にも進出した。試打ラケットもあるので、是非とも使ってみて頂きたい。試合に対しての闘志が反映した紅き勇者を手にするのか、勝者のみが浴びる事の出来る勝利という名の朝日にも似た神々しい黄の光を手にするのかは、あなた次第だ！！（桃山店：饗庭） |
| ※このレポート結果は今回試打にご協力いただいた選手のアンケートをもとに作成しました。独断と偏見で感想等はアンケートから抜き出してあります。ご了承下さいませ。 |
