| Xyst Xシリーズ Rクラス 試打レポート |
| Xyst XF-R（ネットプレー対応モデル） |
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採点方法：１→悪い(硬い) ２→やや悪い ３ →普通 ４→やや良い ５→良い(柔らかい)
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| Xyst XT-R（オールラウンド対応モデル） |
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採点方法：１→悪い(硬い) ２→やや悪い ３ →普通 ４→やや良い ５→良い(柔らかい)
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| Xyst XN-R（ストロークプレー対応モデル） |
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採点方法：１→悪い(硬い) ２→やや悪い ３ →普通 ４→やや良い ５→良い(柔らかい)
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遂に登場したニューシリーズ、Ｒシリーズを試打してきました。
まずはＸＦ-Ｒ。面の大きさが９５インチなので少し大きめでネットプレーには抜群の性能を発揮する。ボレーもしっかり食い込んで弾いてくれる感覚だ。スマッシュもスイートスポットが大きいので爆発的なスマッシュが打ちやすい。ただ、ストロークに関しては先が軽いので慣れていないと先が回りにくい。しなりもほとんどないので、後衛にはあまりお勧めできない。ただ、前衛一筋の選手にはたまらなく爽快なプレーをアシストするだろう。新ルールになり、あまり前衛がストロークする機会がなくなったということもあるだろうが前衛のプレーを快適かつ豪快に演出するためには欠かせない１本と言えよう。
次にＸＴ-Ｒ。オールラウンド向きのラケットと言うことなので、確かに何でもこなせる。ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブ…確かに打ちやすい。しなりもそこそこあるので、根っからの後衛の方も違和感無く打てるのではないだろうか。はじきもある。まさにオールマイティー。Ｔｈｉｓ ｉｓ オールマイティーだ。ただ、こちらも先が軽い。意識して先を走らせるようにストロークすれば問題はないのだが。
最後はＸＮ-Ｒ。こちらはストローク向きのラケットだ。先を走らせることにより、よりスピードのあるストロークが可能だ。ドライブもしっかりかかり、ググッと沈む。まさにスピードで相手を圧倒する至極の一品。試打した後衛の方の意見からすると、本格志向の後衛の方でも、満足していただけるのではという意見だ。確かにそん所そこらのラケットとは違う。何故か…？？
どのラケットも４軸構造が完備されている。反発性のチタン、振動吸収のアラミド繊維を４方向に編みこんだ４軸構造。この技術は素晴らしい。しなりを損なわず、ミスの原因のねじれを防止する。シャフトのねじれを約30％も減少させた。凄く実感できる。そして、決定的に他のラケットと違うのが、面の形だ。楕円形に近く設計されていることにより、スイートスポットを拡大。素早い反応が勝利のカギになる新ルールのもと、このスイートスポットの拡大はまさに核兵器とも言える驚異だ。そして、ダイレクトにボールにパワーを伝えてくれるようにグロメットを中に忍ばせた。この機能も実感できる。これらの機能のおかげで、従来のラケットよりブレ難さを13％も向上させた。つまり、次世代ラケットの登場だという事だ。デザインはシンプルの中に、どこか強さを感じる真紅のボディ。燃えろ。燃えるんだ！心に闘志をみなぎらせ、勝利を掴み取れ！！いざ、ラケット新時代へ。（桃山店：饗庭） |
| ※このレポート結果は今回試打にご協力いただいた選手のアンケートをもとに作成しました。独断と偏見で感想等はアンケートから抜き出してあります。ご了承下さいませ。 |
