ネクステージシリーズ 試打レポート |
NEXTAGE 900 |
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採点方法:1→悪い(早い) 2→やや悪い 3 →普通 4→やや良い 5→良い(持つ)
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反発力 |
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面安定性 |
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NEXTAGE 90S |
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採点方法:1→悪い(硬い) 2→やや悪い 3 →普通 4→やや良い 5→良い(柔らかい)
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NEXTAGE 90V |
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採点方法:1→悪い(硬い) 2→やや悪い 3 →普通 4→やや良い 5→良い(柔らかい)
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反発力 |
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操作性 |
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ナノフォースから数年、新たなシリーズの登場だ。
「NEXTAGE」ネクステージという異名を持つシリーズだ。
NEXT STAGE ネクストステージとも読み取れるこの名前。
そう、次のステージへ上がる為のラケットなのだ。それでは紹介していこう。
まずは900。これは多くの後衛が未だ惚れ込み、使い続けている一本シャフトのラケットだ。粘りがあるシャフトというか、ググッと球を持ってくれる。いや、掴むという感覚が近いか…。そのため、コントロール性はずば抜けている感じを受ける。シャフトは硬いのだが、飛ばないということはない。味わったことのない感覚とでも言おうか。サーブはとても打ちやすい。その秘密は最後に明かすとしよう。このラケットは「弾く」というより「掴む」という感覚だということ。そしてパワフルに球を持っていける。
次は90V。このラケットはもはやソフトテニスの常識を覆す。シャフトのイチョウの部分がとてつもなく長い。面安定性はこれほどあるラケットは見たこともないし、打ったこともない。一見硬式ラケットだと見間違える。これもググッと持つ感覚だ。やめられないこの感覚。味わったこともない。振りぬきも良く、新ルールにも対応しているように感じる。スマッシュ、サーブは最高に打ちやすい。ボレーも打ち負けにくくなっている。最後に述べるが、点でボレーをするというより面でするという感覚が正しい。何故か…。最後に述べる。
最後に90S。これは一本シャフトと二本シャフトとの中間。一本シャフトの打球感より二本シャフトの打球感に似ている。もはや90Vと何が違うのか、一見しただけでは見抜くことは難しい。だが、90Vは振りぬき重視だが90Sは振りぬきと打ち負けない打球感を重視してある。ラケットの形状があらわしている。「持つ」という感覚と相手の球威を吸収し、解き放つという感覚だ。これも味わったことはない。そしてこのラケットの最大のキーポイント。それはグリップである。これは硬式ラケットのグリップに似ている。いやそのものだ。正八角形からやや長方形になっている。そのおかげで、サーブ、スマッシュは格段に打ちやすくなり、レベルアップするだろう。ボレーも、グリップが違うので、面でボレーがしやすいという感覚である。なにはかくあれ、実際に持ってみることをオススメする。次世代ラケットなのだ。次のステージに行くのは誰だ…。(桃山店:饗庭) |
※このレポート結果は今回試打にご協力いただいた選手のアンケートをもとに作成しました。独断と偏見で感想等はアンケートから抜き出してあります。ご了承下さいませ。 |